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断熱リフォーム助成制度 SII高性能建材導入促進事業
経済産業省「平成25年度 住宅・ビルの革新的省エネ技術導入促進事業費補助金」の運営執行団体である一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が、省エネ性能が高い高性能断熱建材を使った断熱リフォームに対して、リフォーム費用の最大で1/3を補助する制度です。尚一軒あたりの補助金上限金額は150万円です。
住宅であれば、戸建、マンションでも社宅でも構いません。ただし、セカンドハウスは対象外です。
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断熱リフォーム 費用最大1/3補助
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住宅が対象
概要
運営団体SIIに登録されている断熱建材を用い、家庭消費されるエネルギーの15%以上の省エネ効果が見込めるリフォームであること。15%以上の削減できることを所定の計算に依り明らかにするか、便宜上、SII試算による早見表に基づくリフォームを実施すること。
尚申込者は住宅(戸建・分譲マンション)オーナー、マンション管理組合、賃貸マンションオーナーもしくはその代理人。
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住宅のオーナー
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SIIに登録された断熱建材
期間
①申込み
公募は平成25年11月29日までにSII書類必着のこと。ただし予算(40億円)が消化された時点で受付けは終了とされます。公募とは補助事業に合致するリフォームの案件を受付けているという意味です。
②工事完了
書類審査(公募要領に準じたリフォーム案件であるかを判断)の合格通知(採択)の後、工事の契約を結び、平成26年1月15日にすべての提案リフォームが完了し尚且つ全額が支払われている事。
③補助金申請
・工事完了報告書とともに補助金申請を工事完了後30日までに行うこと。
・最終の締め切りは平成26年1月31日(SII着)
④補助金の支給
補助金申請受理後30日を目安にお客様の口座に振り込まれます。尚、補助金申請は期間内で随時受付けています。
補助対象となる工事
家庭で消費される全エネルギーの15%以上の省エネ効果が見込めるSIIに登録された断熱材を使ったリフォーム(新築は不可)であることが大条件です。
建物によって異なり、マンションの場合は窓工事であれば申請が可能です。
戸建の場合は「窓」だけでは足りず、「天井(屋根)」「壁」「床」「窓」の4つの部位の2以上の組合せが必要になってきます。マンションでは部分リフォームは対象となりませんが戸建に関しては部分的な断熱リフォームでも可です。さらに地域によって必要な工事個所が異なりこのあたりが少々複雑なところです。
次頁からは集合住宅と戸建に分けてリフォーム内容をご説明をすることにします。